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津和野鷺舞
2013720(土)

鷺舞の由来
 鷺舞は津和野の弥栄神社に伝わる古典芸能神事です。毎年祇園祭りの7月20日(ご神幸の日)は町内11ヶ所、27日(ご還幸の日)は町内9ヶ所の昔から定められた場所で舞います。
 鷺舞は天文11年(1542)に時の津和野城主吉見正頼(11代)が山口の祇園会から移し入れた芸能神事ですが、本元は京都の八坂神社祇園会に伝えられたもので、京都から山口へ、山口から津和野へと伝えられました。
坂崎出羽守の時代に一時中絶しましたが、亀井氏の時代になって茲政(これまさ 2代藩主)は、寛永20年(1643年)坂田兵左衛門、柴屋彦両人を京都に派して京都祇園会の鷺舞を直接習得させ、今日まで受継がれています。

 

鷺舞の行列の次第

裃姿の警固に守られた一行が、棒振り二、雌鷺一、雄鷺一、羯鼓(かっこ)二、横笛二、小鼓二、締太鼓二、(かね)二の順序二人ずつ並んで続く。は、雌雄とも白布単衣縮緬(ひちりめん)の踏み込み白足袋草履で、背に用いて作った白色羽根を負い、頭には桐の木白紙を張って作った一メートルほどの鷺頭を頂く。芸態は、棒振り二名に、中に雌雄後に羯鼓二名並びその後に謡い手、囃子方座すと、まず囃子演奏一通り行われ次に地頭(じがしら)の「橋の上に 降りたー」と発声するのを合図に一斉に動き出す。棒振り、鷺、羯鼓はそれぞれ異なる所作をするが、棒振りはゆっくりと鷺と羯鼓の外周を大きくまわる。羯鼓は位置を動かず、(ばち)を眼前上げ横歩きをするような所作上体を屈し、また身体右から左へまわす。中央の鷺は、互いに向かい合い要所羽根を広げ、円を描くようにまわり、雄が雌を背から抱くような所作をして終わりとなる。

   
 鷺雌雄・棒振り各二名  羯鼓(かっこ)二名

 鷺舞動画はこちら


鷺舞の構成

舞 方  (さぎ)雌雄(しゆう) 2人 棒振(ぼうふり) 2人 (かっ)() 2人

囃 方  太鼓 2人 鐘 2人 鼓 2人 笛 2人

唄 方  数人 外に当屋 2人 警固 2人

子鷺鉾  12人

大傘鉾(上使鉾とも云う)  6人


歌詞音声は「鷺舞動画」2:18より開始

歌詞

橋の上におりた 鳥はなん鳥

かわささぎの かわささぎの

ヤーかわささぎ さぎが橋を渡いた

さぎが橋を渡いた

時雨の雨に ぬれとりとり

ヤーかわささぎ さぎが橋を渡いた

さぎが橋を渡いた

 

(参考Web) 津和野町観光協会 ゆうにしんさい 鷺舞より歌詞引用

      http://www.tsuwano.ne.jp/kanko/modules/pico/index.php/content0060.html

      文化庁 
国指定文化財等データベース 津和野弥栄神社の鷺舞